Softbank iPhoneを解約しました!

ついにこの日がやってきました。

 iPhone 3G, 3GS, 4Sと乗り換えながらSoftbankと6年近く仲良くやってきたのですが、iPhone5が発売された頃から、そろそろ身の振り方を考えねばと、計画を練っていました。 

  

判断の決め手は通信料金削減

 まずはデータ通信料です。外出先でパソコンやiPad, iPhoneを使用する為に、常にモバイルルーターを持っているのですが、これに加えてiPhoneのデータ通信を払うというのが引っかかっていました。このデータ通信料をできるだけ安くする為に、パケットし放題forスマートフォン(CP)というのに入っていました。今提供されているパケットし放題 for スマートフォンは、月額1,029円からですが、(CP)の方は、月額980円からとなり、ちょっとだけお得でした。ただ、このダブル定額的な料金プランは、頑張ってデータ通信量をゼロに抑えているにもかかわらず、最低限のデータ通信費を払わなければいけないというのが悔しかったんです。

 

もう一つは通話料。Softbank同士であれば、ただ友で通話料無料になるのですが、相手がSoftbankだったかどうかを把握したり、1-21時の間かどうかを意識して、気軽に電話できなかったりすることが、ちょいちょいあって、それもストレスになっていました。 

 

最高のソリューション、PORTUS!!

で、どうしようかと悩んでいる時に見つけたのがウィルコムのPORTUS! 

これ、めっちゃ良いんです! 

 

ウィルコムのPHSとソフトバンクのUltra WiFiを組み合わせたような携帯で、3,880円/月 で、PHSとして使用出来る上に、モバイルルーターとしても活躍してくれます。さらに、980円/月の誰とでも定額をつければ、通話料もほぼ気にせず使い放題になります。 

 

ところがPORTUSに落とし穴が。

 もう、これにキマリ!! 

 と思っていたのですが、実は落とし穴が。 それがデータ通信量制限。 

テザリングできるスマートフォンにありがちなこの制限ですが、30日に一定のデータ通信量を超えるとデータ通信速度に制限がかかるんです。ただ、このPORTUS、話せるWi-Fiルーターとうたっているだけあって、一般のスマートフォンがせいぜい1,000万パケット/月であるのに対して3,000万パケット/月と、この制限が緩いです。 

というわけで、PORTUSへの移行を視野に、数ヶ月間、自分がモバイルルーターを使って、どのぐらいのデータ通信を使っているか確認してみました。 

 

その結果、 

 ギリギリアウト!! 

 毎月、ちょっとだけはみでてしまいます。制限がかかっちゃうんです(>_<) 

 

最終的に2台持ちになりました

ということで、PORTUSはあきらめて、メールも無しの本当に通話のみの携帯電話(PHS)を選択し、モバイルルーターは、そのまま使い続けることにしました。

 

これでも、 

の、合計5820円 

 

なので、これまで通話料を合わせて8-9千円支払っていたことを考えると月に2-3千円のコスト削減になります。(そういえば、これとは別に050Plusも使っていたので、その分も削減できています)