iPad mini4にBluetooth Keyboardのカバーをつけてみた
なかなか快適です。
iPad mini4にBluetooth Keyboardが使えるカバーをつけてみました。はじめは戸惑ったものの、使い方に慣れてきたら段々と快適になってきました。このような製品はいろいろあるのですが、2-3千円くらいの安価な製品が多くあります。その上のクラスになると1万円前後の製品になるのですが、そこまでの違いがないだろうと判断し、こちらの製品を選びました。
Arteck Apple iPad Mini4用Bluetoothキーボードフォリオケースカバー スタンド付き 超薄型 Apple iPad Mini4に対応 130°旋回
- 出版社/メーカー: Arteck
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ARTECKという会社(ブランド名?)のHB045-4という製品です。iPad mini1-3には、
Arteck Apple iPad Mini用Bluetoothキーボードフォリオケースカバー スタンド付き 超薄型 Apple iPad Mini 3/2/1/に対応 130°旋回
- 出版社/メーカー: Arteck
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このような製品を用意されているようです。何が違うのかちゃんと確認をしたわけではないのですが、iPad miniの1-3と4では厚さが1mm少々違うようです。iPad miniを黒いゴムとプラスチックの間に挟み込んではめるようになっているので、1mmちょっと違うとガバガバになったり、キツすぎでプラスチックが折れたり・曲がったりするのかもしれません。というわけで、本製品の購入をされる方は、iPad mini1-3なのか4なのかを間違えないように気をつけてください^^
開封の儀
Amazonで購入したので、次の日に届きました。 シンプルな梱包で好感が持てます。
早速iPad mini4をはめてみました。
黒いゴムの部分を撮影するのを忘れたので分かりづらいですが、ちょっと力を入れて押し込むような感じで差し込みました。
Apple純正のSmart Coverと同様に自動ロックの機能も使えるので、パタンと閉じると自動的にスリープしてロックがかかり、開くと復帰します。
閉じてiPad側から見るとこんな感じです。
キーボード側からだと
このようにゴム足がついているので、こちらを下にして使うのだと思います。
ちょっと気になるところ
概ね良い感じで、便利に使えるとは思うのですが
- デザイン的にはどちらも背面なので見栄えがイマイチ
- 付けたり外したりというのを頻繁にやるような作りではないので、常にキーボードが付けっぱなしで邪魔になる場面が結構ある
- 開けるのがちょっとやりづらい
- もう少し傾けたい(傾きが100度ぐらいまで)
などなどが気になりました。Bluetoothキーボードの購入を検討される方は参考にしていただければと思います。
キー配置
(本記事はiOS10/11向けです)
また、キーボード選択について回る問題としてキー配置がありますが、ご多分に漏れずこの製品も通常のキーボードに比べてキーの数が制限されているため、どこにあるのか分からないキーがありました。iPad miniではハードウェアキーの入れ替えができないので、これは慣れるしかありません。
とはいえ、何日か使った後でも「あのキーどこだったかな?」を繰り返しているので、気になったキーの場所をメモしておきます。
かな入力時
- 「け」Fn+O
- 「へ」\
- 「む」Fn+;
- 「め」/
- 「ろ」Fn+P
- 「゛」Fn+L
- 「゜」=
英語入力時
- 「DEL」Fn+Delete
他のBluetooth Keyboardでキーが見つからない方へ
製品によってキー配列は異なることがあるので、今回この記事を書くにあたり見つけたページへのリンクを貼り付けておきます。参考になれば幸いです。
- REUDO RBK-3200の「かな配列」
SVG画像でキーボードレイアウト図が用意されています。 - ELECOM 【TK-FBP048ECBK】TK-FBP083BK】での「け」「へ」「゜」「ろ」の入力方法