勝手口の鍵を交換
ある日、何の前触れもなく突然勝手口のドアの鍵がかけられなくなりました。サムターンが固くなり回せなくなり、ガチャガチャと無理やり動かしたらデッドボルトが引っ込んだまま出てこなくなりました(>_<) 錠前そのものが経年劣化で使えなくなったと判断し、新しい錠前に交換することにしました。
名前が分からない
この時に困ったのが、交換する部分の名前です。最終的に取替錠という単語で探したのですが、ドアノブやバックセット、ラッチ、勝手口などの単語やその組み合わせでいろんな商品を探し回りました^^;
ようやく見つけたのがこちらの商品。税込み2,376円。Amazonのものと比べると半額ぐらいのお手軽価格でした。
寸法確認は慎重に
こういったものをネットで購入する場合には、寸法の確認が大切ですが、上記のお店は見やすく解像度の高い寸法図を用意してくれていたので確認がしやすかったです。ドアの厚さ、バックセットなんかが特に注意する寸法のようですが、確認して確認し過ぎることはないので、それ以外もしっかり確認しました。
取り替えは簡単
+ドライバー一つで取り替えができました。前の錠前を取り外す時にネジを落として見失いました。ネジは無くさないように、慎重に!!(^^)
錠前を差し込みます
まず最初に錠前を差し込んで留める部分の受け金具を取り付けます。それから
これを
差し込みます。
外側の取っ手をつけます
次に、外側の取っ手を取り付けます。
内側を留めます
外側の取っ手を内側からネジで留めます。
蓋を締めるような感じで、内側の取っ手を取り付けます。
取り替え完了?
で、作業としては本当に単純なので、これで終わりなのですが、ちょっと気になる部分が。
錠前を差し込む時の受け金具が、若干厚すぎで隙間が開いていました。が、これで扉が閉まらないということはないので、良しとします。
それと、外側の取っ手の鍵穴の向きがなんか変です。これを上下逆転させたかったのですが、錠前との組み合わせでこちら向きにしかなりません^^; もしかして、逆向きの錠前があって、それを購入するべきだったのでしょうか。まぁ、かっこ悪いですが、使用には支障ないのでこれで良しとします(^^)*1
素人作業によるご愛嬌もあったのですが、とてもお手軽に鍵の交換をすることができました。
*1:鍵穴の向きは同じ向きになっているものも見かけるので、これはこれで正解なのかもしれません。