カーオーディオプレイヤーにオススメのストリーミングアプリ CloudBeats(iOS/Android)

これまで車の移動時にはiPhoneRadikoアプリでタイムフリー機能を使って、気に入った番組を聴くようにしていたのですが、いろいろと気になる動作があったり、使い勝手がイマイチだったりでした(詳細は省きます^^;)。

カーオーディオのシステムを純正のカーナビからBluetooth接続のできるカーオーディオプレイヤーに入れ替えたのをきっかけに、Androidタブレットでラジオを再生することにしやはりRadikoを使っていたのですが、相変わらずだったので、別の手段でラジオを再生することにしました。

音声データの保存場所はクラウドストレージに

Androidタブレットでラジオの再生をすると決めたは良いのですが、タイムフリーのようにいつでも好きな番組を聴けるようにするには、音声データをどこかに用意する必要があります。端末にデータを保存する方法もありますが、端末のストレージ容量を気にしなければならないのと、音声データの用意はPCがやりやすいという理由から、クラウドストレージに保存することにしました。

クラウドストレージサービスもいろいろあるのですが、今回は無料で使えるストレージ容量が大きいのと、データの性質上、セキュリティをそれほど意識する必要が無いので、Boxを使うことにしました。

ストリーミング用のアプリはCloudBeatsを使用

クラウドストレージの音声データをストリーミング再生できるアプリを探したところ、いろいろあったのですが、いくつか試してCloudBeatsにしました。

CloudBeatsは、Box以外にも、DropBox, Google Drive, One Driveと、一通りの有名どころのクラウドストレージからのストリーミング再生に対応しています。また、iOSAndroidと両対応しているのもポイントが高いです。

しばらく使ってみて

音声データの準備をしておかないと聴くことができないのは手間ではあるのですが、移動中の不安定な電波状況でも安定した再生ができるようになったのは目論見通りで良かったです。また、副次効果として、Podcastや流したい音楽をライブラリにしておけばいつでも聴けるというのもありがたいです。