ツバメ動画の撮影の為に、浄化槽(のブロワ)をリモートコントロール
TP-LinkのスマートプラグHS105を使って、ブロワの電源をリモートでON/OFFできるようにしました。
我が家にツバメがやってきた(5月10日のブログ記事)ので、観察記録をつけて(5月11日のブログ記事)います。ですが、ツバメの巣の近くに浄化槽のブロワがあるので、撮影時に振動による音が入ってしまいます。
ツバメの撮影中のみブロワを停止したいのですが、ブロワは常時通電して使うように作られているので、スイッチすら無く、停止するにはコンセントから抜くしかありません。また、ブロワの電源コードをコンセントから抜く為にはツバメの巣の近くに行かなければならず、ツバメが逃げてしまいます。
そこで、ブロワの電源をリモートでON/OFFできるように、たまたま手元にあった(^-^)HS105を使うことにしました。
HS105の接続
接続はこんな感じ。HS105を介して電源コードをコンセントに繋ぐだけです。HS105はWiFi接続でコントロールしますが、幸いWiFiの電波が届く距離だったので、ネットワーク的な作業はすることなく使用できました。
スマホアプリの設定
スマホのKasaアプリ( iOS | Android )を使ってHS105を登録しました。名前を「ブロワ」にし、わかりやすいようにブロワの写真を設定しました。
また、Alexaとも連動するように設定したので、Echo DotやEcho Show 5を使って音声でON/OFFもできます。音声操作をするようになると、スマホをポケットから出すのこともしなくなり、ダイニングキッチンに設置しているEcho Show 5で操作することが多くなりました。
動作確認
動作確認をしている様子です。ツバメの巣の撮影中に、少し離れたところからスマホの操作でブロワの電源を切っています。7秒付近でブロワの振動による音が無くなっていることが確認できるかと思います。
感想
たまに撮影後にブロワをつけ忘れたり、撮影中でもブロワを消し忘れたりすることがありますが、それは手動操作ゆえのご愛嬌ということで^^;
カメラの撮影と連動するには手持ちの機材が足りなかったので今年はこれで良しとしました。