iPhoneとiPad miniの組み合わせ

iPad mini (retina)を手に入れてから、iPhoneに替えてiPad miniを持ち歩くようにして3週間ほど経ちました。その間、広島県、愛媛県、岡山県に出かけ、ほうぼうを駆けずり回りながら使ってみたのですが、当初考えていたような完全にiPad miniのみの使い方は厳しいということが分かりました。

iPhoneは機動性が高い

あちこちを回りながら、写真を撮ったり、SNSへの投稿をするのにiPad miniを使っていたのですが、ポケットからサッと取り出せるiPhoneに対して、iPad miniは、取り出したりしまったりするのにちょっとだけ手間がかかります。

ジャケットの裏ポケットに、無理矢理入れて使っているのが問題のような気もしますが、かばんに入れてしまうと更に使いにくくなるので、うまい手を考えているところです。

普段の移動であれば、頻繁に写真を撮ったり、SNSへの投稿をしたりするわけではないので、機動性の低いiPad miniでも十分ですが、旅行やイベント事に出かける時には、iPhoneの機動性があると便利だということが分かりました。

日によってiPhoneを組み合わせる

普段はiPad miniだけで十分快適で、iPhoneiPad miniのどちらかを選べと聞かれたら、断然iPad miniなのですが、出かける用事によってはiPhoneが活躍するケースが存在するので、そういう時にはiPhoneも併用するという使い方が良いようです。

蛇足:iPad miniの容量は32GB以上欲しい

iPad miniのストレージは、16GBを選択したのですが、ストレージを圧迫する動画や電子書籍、音楽などを入れないようにしていても、5ページほどアプリをインストールしたり、写真を撮りまくるだけで、すぐにストレージがいっぱいになってしまうので、快適に使うには32GB以上のものを選択するのが良いように思いました。いまさらですが^^;

おかやまモバイルSPOT体験記

先日、岡山県真庭市に出かけた際に、勝山文化センターで「おかやまモバイルSPOT」のパンフレットを見かけ、電波も飛んでいたので、使ってみました。

一度設定をしておけば一年間再設定の必要がなく、かつ、岡山県のあちこちの施設で利用できるので、接続しておくにこしたことはありません(^-^)

接続方法

おかやまモバイルSPOTがある場所で、無線LANの電波を探すと

のように、「okix_wireless」というアクセスポイントが見つかります。これにWEPキー「okayama012345」を入力して接続します。

すると、ログイン画面が出てくるので、IDとパスワードを入力します。IDとパスワードは、携帯電話で okayama@wireless.okix.jp に空メールを送信すると、返信で送られてきますので、事前に入手しておくと良いように思います。

IDとパスワードを入力してログインをするとこんな画面に変わり、使えるようになります。

こんな表示も出るようですが、慌てず騒がず「続ける」で、おかやまモバイルSPOTライフを楽しみましょう(^-^)/

申し訳程度のセキュリティ設定なので、注意しながら使うのが吉のようです。

iPad mini retinaでSafariのタブ機能が使用不能に 【無事に解決】

最近、ますますiPad mini retinaを便利に使っているのですが、先日、Safariのタブが全く使用不能になってしまいました。

ネットで検索をしてみると、解決法は見つからず、また、iPad mini以外でも症状が出ているようなので、Safariアプリ自体の問題かiOS7.0.4の問題なのかもしれません。

新しいタブを開いても反応せず、リンクを新しいタブで開こうとすると通信はしているようですが画面には何も変化なし。Safariの再起動やiPad mini自体を再起動しても問題が解消しませんでした。

ふと思い立って、Safariのデータを消去してみると

これまでの苦労がなんだったのか、スルッと使えるように戻りました。

これで快適なSafariライフを続けることができます^^

都会暮らしって

都会での生活といなかでの生活がそれぞれどんなものになるのだろうかと考えを巡らせていると、そもそも人間って、何のために生きているのだろう?という哲学的な考えにも及ぶように感じる今日このごろです。

「いなかって不便だよね!コンビニもカラオケもファストフード店も無いじゃん!」
ということで、都会暮らしを図にしてみたら、随分とシュールになってしまいました^^;

シュール過ぎて、言わんとしていることが通じないような。

鳥取県のインターネット環境 概況

移住定住促進の取り組みは日本各地で行われていますが、鳥取県は、その中でも気合いの入り方が違うように感じます。
ただ、「さぁ、移住しよう」と考えた時に、今の時代、電気・ガス・水道に加えて、インターネットも大切なインフラですが、どこもかしこもインターネット環境が整っているとは思えません。
というわけで、鳥取県のインターネット環境をちょっと調査してみました。

調べないでも分かっていたことかもしれませんが、鳥取市と米子市なら、だいたい大丈夫という状況のようです。

実際に移住しようと考える場合には、もっとしっかり確認するべきでしょうけど、そこまで確認するのは大変なので、今回は、NTTのフレッツ光とWiMAXWILLCOMのPHSのカバーエリアを調べました。
では、1つずつ見ていきましょう。

NTTフレッツ光

大きく3つのブロックに分かれていました。東の方から、鳥取市周辺、県の中央部、米子市周辺がカバーされています。

WiMAX

無線通信は、どうだろうか?ということで、WiMAXです。

こちらは、大きなブロックとしてカバーされているわけではないので、しっかりとエリアを確認する必要がありそうですが、鳥取市と米子市のある程度の範囲がカバーされていました。

WILLCOM

携帯電話(docomo, au, SoftBank)であれば、山間部を除くかなりのエリアがカバーされているようですが、PHSとなるとそうもいかないように思います。というわけで、WILLCOMのカバーエリアを見てみました。

こちらは、沿岸部を中心に細くカバーされているようです。鳥取市に対して、米子市の方がしっかりカバーされているのが不思議です。

鳥取市と米子市であれば、だいたい大丈夫

インターネットサービスを提供している会社は、他にもありますし、特に民間がやらない山間部の地区に関しては、自治体が独自に引いているケースもあるような気もするのですが、ざっくりと調べてみると鳥取市と米子市であれば、だいたい大丈夫という状況のようです。

ふるさと回帰フェア2013 西X : 記念講演「いなか暮らしの始め方」 まとめ 後編

9月21日にシティプラザ大阪で開催された、ふるさと回帰フェア2013の行ってきました。非常に盛り沢山の内容で、一日では回りきれませんでしたが、その中でも、いなか暮らしの本の前編集長をされていた佐藤 信弘氏の記念講演がとても良かったです。テーマは、「いなか暮らしの始め方」だったのですが、いなか暮らしに興味がある方、いなか暮らしの情報を集めている方が、今後の方向性を定めるのにとても参考になるお話でした。

いなか暮らしの本 2013年 10月号 [雑誌]
前編は、いなか暮らしの動向や背景など、概要的な内容でした。後編では、具体的にいなか暮らしを始めるに当たっての話をまとめます。

どうやって見つけるか、どうやって住んでいくのか

いなかのイメージができている人は問題ない。ふるさとに帰るという人も問題ない。
そういったものがない場合、

  • 北か南か。
  • ふるさとか。
  • 海辺か山か、川沿いか、湖のそばなのか、普通の里山が良いのか。
  • 都市からの距離、近いのか、うんと遠いのか。
  • 今自分の住んでいるところを捨てて、他に行くのか。残す場合には、頻繁に行き来するのであれば、二時間圏内。

趣味、ウィンドサーフィン、マリンスポーツ、山登りなど。
テレビや雑誌などで、イメージを膨らませる。厳密でなくて良い。

次に、現地に行く

バブルの頃は、現地を見に行かないで決めるような人もいたが、今は、必ず見に行く。運良く一回で決まる人もいるが、10回20回というケースはざら。見れば見るほど目が肥えて、ますま決まらなくなるということもある。

泊りは民宿

リゾートホテルではなく、民宿に泊まることで生の情報が聞ける。食事は、ローカルレストランを探したり、移住者がやっているカフェ、蕎麦屋さん、パン屋さん。場合によっては、物件を紹介してくれることもある。
地元と接触できる旅行をする。市役所、役場に行って、担当者に話を聞く。いなか暮らしのメッカと言われるような場所には、支援するNPOがある。

いなか暮らしを試してみたくなってきたら

いなか暮らし体験、かなりの自治体がやっている。逆に、やっていないような自治体は、いなか暮らしに対して感心・理解がないので、避けた方が良い。 数ある中で、自分の気になるいなか暮らし体験をしてみてはどうか。二泊三日以上が望ましい。一日目は、お見合いのような感じであまり話をしないが、二日目になると様子が分かってきていろんな話が出る。地域の様子もわかり、イメージもついてくる。こういったことを何回かやって、いなか暮らしを始める人もいる。
島根の江津市桜江では、年二回の体験ツアー。広島から何人も参加する。和歌山も盛んにやっている。

ワーキングホリデー

もう少しディープになると、ワーキングホリデーというのがある。
農家に住まわって、農業を手伝う。受け入れ側は、労働力の一環として考えている。やっているところがあったり、なかったり。現地までの交通費は自分持ち。宿泊費は、無料の場合と若干有料の場合もある。作業は、果樹の剪定や収穫が多い。通年や時期が決まっていたり。ワーキングホリデーで、その土地が気に入って移住したという人にも、何人も会った。

クラインガルテン

もうちょっと進んでいくと、クラインガルテンというのもある。
菜園付き別荘。自治体がやっている。
例えば、30区画くらいあり、菜園50坪とかで、寝泊まりができる小屋が付いている。年間50-100万円ぐらいするところもある。菜園の暮らしへの感心が多いせいか、すぐに埋まってしまう。
週末に農業をしながら泊まって、また戻ってくるというスタイル。2-3年という期限が決まっている。

いなかの家のタイプ

更地に新築、例えば1,500-3,000万円ぐらい。中古で700-1,500万円ぐらい(2,000万円以上のものもあるが)。そのまま使えるものもあるし、水回りの修理が必要なものもある。あるいは、ボロボロで本格的なリフォームが必要だったり。

古民家のニーズが高い

あまり残っていない。業者に頼むと高いが、自分でやると費用が安くて済む。リフォーム塾のようなものあり、1年かけてリフォームを勉強する。だいたいのことは自分でできるようになるが、水周りは専門家に頼む。

普通の家、欧米の人は自分で作る。ログハウス(?ルームハウス?)なら、自分で作れる。土台を専門家に。

借家は初期費用が安くて、良い物件があれば最高だが、なかなか難しい。新築、中古は、全国で業者が扱っているので、物件が出てくるが、借家は儲からないので、業者が扱わない。自治体が定住促進住宅というのを扱っているので、うまく当たれば、2-3万円/月で借りることができる。NPOの利用もあるが、数がないのであまり期待できない。どうしても借家を借りたい場合は、地域からの情報が必須。通って紹介してもらったり、有力者の方に紹介してもらう。まれな例で、運が良ければ無料で借りられるような人もいる。定住促進機関が増えてくるかもしれないので、自治体、NPOの情報を気長に探すのも良いかもしれない。

ちゃんとした不動産やさんを見極める

一度限りで、お金を持ち出されるとか。その不動産屋で、契約した方のお話を聞く。
不動産を通す、有力者に紹介されたとしても。
道路に繋がっていない格安の土地だったりする。

いなかに入ってからのトラブル 夫婦の合意形成

夫婦の合意形成。通常は、旦那さんが入れ込んで、奥さんがいやいや付いてくるパターンが多い。成功例としては、旦那さんが10年ぐらいかけて、奥さんをいなかに連れて行ったりして、少しずつ理解してもらう。または、奥さんが乗り気ではないけれども、いなかに入ってみると、そこそこ面白い、食べるものも美味しいので、いいや。という感じで、だんだんと馴染んでいくというケースもある。結構多い。どうしても馴染まなくて、病気になったり、離婚したりというケースもなくはない。
そうならない為にオススメするのが単身赴任。
逆のケースで、奥さんが菜園作り、リース作りが好きで、いなかに行きたいと言ったところ、旦那さんに断固拒否されて、一人でいなかに。女性の単身者も珍しくない。

いなかに入ってからのトラブル 地元との関係

ケースバイケースで、いろんなケースがある。
寄り合いや共同行事に参加しないで孤立するケースがあるが、嫌われるのであまり良くない。出来るだけ参加して欲しい。行事がいっぱいある。会長をやって、へとへとになって別のところに移り住んだ。ほどほどの付き合いが良い。宿場町、港町は、よそから来た人を受け入れることに比較的慣れている。山里は、孤立しているので迎え入れる文化がなく、閉鎖的。三代住んでもよそ者という場所もある。覚悟して住むように。

あまり、べったりにならないようにしないと、自分が考えているいなか暮らしができなくなってしまう。朝、ガラガラッと突然入ってきたりする。朝は勘弁して下さい、と合意をとるような対応をする。付かず離れずという関係がいなか暮らしでは必要。

さらに種々雑多なトラブルあり

良い所だと思って入ったにも関わらず、突如計画が変わって迷惑施設が入ったり。夫婦で行って、一人が死別した場合に、どうしようかということも、先々出てくる。頭の隅にでも考えておくと良い。子どもたちが大きくなったら出て行くとかも前提にしながら暮らしを考える。

いなか暮らしの楽しみ

することがないと1年で飽きる。趣味を持って欲しい。木工、陶芸、料理、アウトドアスポーツ。釣りが好きであれば、海や川のそば。スキーが好きな人はスキー場の近く。女性は、料理教室や子供に関する付き合いで入っていけるが、男性はあまりコミュニケーションが得意でない。テレビなどで地元の人とよく飲んでいる例が紹介されているが、まれな例。将棋、コーラスなど、趣味があれば、地域と馴染みやすいので、やることを作って欲しい。その為に、いなかに入る前に5年あれば、その間に何かを見つける。
リフォームや木工は、実用的なので、役に立つ。道具は結構な額がかかるので、いなかに移住しようというタイミングよりは、現役でお金の余裕のあるうちに揃えるのが良いと思う。
そば打ち、人気がある。ちょっとやれば、そこそこ食べれる。パン屋さん多い。そんなに潰れていないので、商売になっている。ガーデニング、菜園。採取、クリ拾い、山菜、魚釣り。野菜作りをオススメ。

佐藤 信弘氏のケース

たんぼ、畑二箇所(仲間5-6人とやっている)。一箇所は水道を引いている、もう一箇所は無し(雨水)。同じものを植えてもでき方が違う。両方に植えておけば、どっちかでできる。西村和雄のぐうたら農法。手間を掛けずにやる。仲間でやっているが、耕す人によって差が出る。技術者の人はピシッとやる。雑草を生やしなさい。うちの畑は、雑草と共生しているので、ぐちゃぐちゃで何がどこにあるのか分からない。こぼれ種が落ちてきて、いつの間にか大きくなって食べられるようになるのが好きなので、種を落としておく。そうしていると畑が荒れて、ごちゃごちゃになる。草を刈って、畝を立てて、そのまま種をまいている。先生に言わせると2-3週間前に準備をしておかなければいけないが。

農業の勉強方法

市民農園の仲間に教えてもらう。いなかに行ったら、地元の農家さんに教えてもらう。ただし、自然農法・有機農法は、地元の農家さんと合わないので、全てを聞くわけにはいかない。種まき時期、収穫時期、品種は教えてもらう。農業大学校やワーキングホリデー、クラインガルテン。育てる、収穫、食べる楽しみがある。自分で作ると安心、安全。

自給自足をするのであれば、300坪を確保。田んぼは難しいが、畑はできる。100坪あれば、菜園は十分できる。家に30坪ぐらいとってしまうので、60坪だと苦しいのではないか。農地が空いてきているので、借りるという手もある。

菜園が楽しめれば、晴耕雨読で十分にやっていける。


関連リンク:

ふるさと回帰フェア2013 西X : 記念講演「いなか暮らしの始め方」 まとめ 前編

9月21日にシティプラザ大阪で開催された、ふるさと回帰フェア2013の行ってきました。非常に盛り沢山の内容で、一日では回りきれませんでしたが、その中でも、いなか暮らしの本の前編集長をされていた佐藤 信弘氏の記念講演がとても良かったです。テーマは、「いなか暮らしの始め方」だったのですが、いなか暮らしに興味がある方、いなか暮らしの情報を集めている方が、今後の方向性を定めるのにとても参考になるお話でした。

最近、「いなか暮らしの本」のことを知り、そこから多くの情報を仕入れていたこともあり、この雑誌を最初から作ってきた方のお話なので、是非聞きたいというミーハー心もありました^^;

いなか暮らしの本 2013年 10月号 [雑誌]
貴重なお話なので、こちらに記録しようと思います。
前編では、いなか暮らしの動向や背景など、概要的な部分を。後編では、具体的にいなか暮らしを始めるに当たっての話をまとめます。

いなかとはどういうところか?

イメージするのは、たんぼがある、畑がある。山のそば、海のそば。といった、自然があるところ。今いなかと言われているのは、街場ではないところが、ほとんどいなか。例えば、静岡。静岡市は広大な領域だが、一部が都市部になっている。なので、いなか暮らしというのは、相当に広いエリア。

「いなか暮らし」が広まってきた背景

25-30年前は、都会の生活を捨てて片田舎に移住する変人扱いだった。その後、価値観が多様化し、「いなか暮らし」も一般的なライフスタイルの一つになろうとし、世間の風当たりも好意的なものになってきている。ハードルが低くなった。

スタイルも多様化

全財産を処分して、清水の舞台から飛び降りるようなものがいなか暮らしだったが、いろんな方がいろんないなか暮らしをするようになり、スタイルが多様化している。別荘地に移住する。都会の家を残し、いなかに家を確保し、二地域居住。無理しないで出来るようになった。季節的に移動。富山の校長先生。冬は小豆島にみかん栽培のお手伝い。春になったら、戻って農作業。秋田の方、車で沖縄まで行ったり来たり。

いろんな高速交通網が発達

特に、格安航空会社が出てきて、飛行機代が安くなった。長距離移動が、時間的にも価格的にも便利になった。遠隔地のいなかでも、行ったり来たりが容易になった。

物流が発達

宅急便、通販が、津々浦々で利用可能になった。都会でなければ手に入らないというものが少なくなった。郊外の大型店が出来たり、コンビニも広がってきている。物を手に入れるのが昔ほど不便ではなくなった。

大きいのは、インターネットの普及

いなかからでも世界に一瞬でつながる。おかげでいなか暮らしの幅が増えている。都会でなくても情報の享受ができる
プログラマー、CAD、デザイナー、ライター。在宅が可能。
都会のIT企業が、サテライトオフィス。福利厚生の一環にもなる。ものを作る人であれば、インターネット上の店舗で世界中に販売することができる。自分の作品だけではなく、地元の作品を売ることもでき、生活の糧になってくる。

生活環境の差

水洗かどうか。林間学校にいけないという子供がいた。簡易水道。下水道。道路環境が快適になった。

医療面

都会の病院が撤退していなかに移る例もある。病気の方が、良い病院があるいなかを探す。遠隔医療も出来てきているので、過疎地域の問題は少なくなってきている。

自分に合ったいなか暮らしを見つけることが大事

定年してからいなかを探そうとする場合、もたもたしていると70ぐらいになってしまう。それからいなかに移住して生活すると、楽しむ時間が少ないということになりかねない。二地域居住であれば、現役の段階から、馴染んでいき、定年前に、いなか暮らしのノウハウが身につく。実際に、そういう人が増えている。

いなかから遠距離通勤の例

東京であれば、那須、長野から遠距離通勤が可能。ちょっと遠くに家を構え、頑張って通勤し、家族はのんびりいなか暮らし。自分も週末はいなか暮らし。高速交通網のおかげ。ますます増えるのではないか。


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