トヨタ パッソ(2010年2月モデル) 電子キーの電池交換
最近の車は電子キー(トヨタの場合はスマートキーと呼びます)が普及して、大衆車であるパッソでも使えるようになっています。ポケットに入れておけばドアのロックが解除できますし、キーを差さないでエンジンをかけられて便利なのですが、電池切れになると大変な目に遭うのを学びました。
先日、電池が少なくなってきたのか、電子キーの反応が段々と悪くなっているように感じていたのですが、電池切れになっても電子キーの中に入っている鍵を使えばなんとかなると高をくくっていました。確かに、鍵を使ってドアを開けることはできるのですが、うちのパッソ(2010年2月モデル)の場合は、エンジンをかけることができませんでした(>_<)
電池が少ない状態でお出かけをして、鍵でエンジンをかけようとしてもうんともすんとも言わず、ロードサービスを呼ばなければならないかと思いながら、一縷の望みをかけて電子キーを使ってみたところ、なんとかエンジンがかかったので、その足で100均に駆け込み事なきを得ました^^;
使用する電池
スマートシステム装着車の場合は、CR1632という電池を使用します。
取り替え方
中に入っている鍵を外して、赤丸で囲まれた爪を赤の矢印方向に押さえたまま、青い方向にスライドさせるとカバーが外れます。
カバーが外れたら、中はネジでとまっているだけなので、+の精密ドライバーを使ってネジを外すと電池が出てきます。
電池の裏表を間違えないように新しい電池を入れれば電池交換は完了です!
ディーラーで作業してもらっても1,000円程度でやってくれるようですが、やり方が分かれば難しい作業ではないので、自分でやってしまってもよいのではないでしょうか。